第63話 Covid19〜コロナ環境下でのギリギリのディール〜

第63話の解説

新型コロナウイルスの影響によって、中堅中小企業のM&Aがどう言った状況にあるかという事は皆さんご関心の強いところかと思う。

実際、商談途中の案件が、買い手が買収意欲を無くしてブレイクしたという話は特に4月辺りはよく耳にした。が、その四月や五月、アドバイザリー件数自体はどうも順調に伸びているとの情報も耳にしている。この景気の急変動は、商談をストップする影響力こそ強かったが、同時に譲渡見込企業の経営者に対して、譲渡を決断させる大きなイベントになったという事も言えるかもしれない。

第63話 Covid19〜コロナ環境下でのギリギリのディール〜

また、売りのアドバイザリー件数増加と同時に、買いのアドバイザリー件数も堅調に増加しているとの事だ。こんな局面だから、良い案件を低い価格で買い叩けると想像した買い手が多くいるのだろうか。

一方、財務耐久力がある優良企業の場合、このタイミングであえて価格を下げて譲渡するというインセンティブが働きにくいというのが実態であり、優良企業を買い叩こうというスケベ根性を持って商談に臨むと痛い目を見るという事をここでは伝えたかった。

買い手は安く買いたいし、売り手は高く売りたい、それが取引というものであろう。交渉において誰が一番強いか、それは、NOと言える者である。今回の売り手は流石百戦錬磨の経営者であり、買い手の交渉圧力に決して屈しない状況を作り上げていたし、それをマックスが代弁した形となる。一方、特にこういった情勢でなくともかなり株価引き下げについてかなりバッファがある会社も多く存在する。こればかりは、交渉の中で見定めていく他ないだろう。

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第63話 Covid19〜コロナ環境下でのギリギリのディール〜①
第63話 Covid19〜コロナ環境下でのギリギリのディール〜②
第63話 Covid19〜コロナ環境下でのギリギリのディール〜③
第63話 Covid19〜コロナ環境下でのギリギリのディール〜④
第63話 Covid19〜コロナ環境下でのギリギリのディール〜⑤
第63話 Covid19〜コロナ環境下でのギリギリのディール〜⑥

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第63話の解説

新型コロナウイルスの影響によって、中堅中小企業のM&Aがどう言った状況にあるかという事は皆さんご関心の強いところかと思う。

実際、商談途中の案件が、買い手が買収意欲を無くしてブレイクしたという話は特に4月辺りはよく耳にした。が、その四月や五月、アドバイザリー件数自体はどうも順調に伸びているとの情報も耳にしている。この景気の急変動は、商談をストップする影響力こそ強かったが、同時に譲渡見込企業の経営者に対して、譲渡を決断させる大きなイベントになったという事も言えるかもしれない。

また、売りのアドバイザリー件数増加と同時に、買いのアドバイザリー件数も堅調に増加しているとの事だ。こんな局面だから、良い案件を低い価格で買い叩けると想像した買い手が多くいるのだろうか。

一方、財務耐久力がある優良企業の場合、このタイミングであえて価格を下げて譲渡するというインセンティブが働きにくいというのが実態であり、優良企業を買い叩こうというスケベ根性を持って商談に臨むと痛い目を見るという事をここでは伝えたかった。

買い手は安く買いたいし、売り手は高く売りたい、それが取引というものであろう。交渉において誰が一番強いか、それは、NOと言える者である。今回の売り手は流石百戦錬磨の経営者であり、買い手の交渉圧力に決して屈しない状況を作り上げていたし、それをマックスが代弁した形となる。一方、特にこういった情勢でなくともかなり株価引き下げについてかなりバッファがある会社も多く存在する。こればかりは、交渉の中で見定めていく他ないだろう。

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