第33話 買収監査をなめてはいけない

第33話の解説

トップ面談を実施し、基本合意契約内容をすり合わせ、基本合意契約書を締結。この場合、基本合意契約書は持ち回りで調印する事がほとんどだと理解しているが、その後に実施されるのが買収監査、である。

会社の売買においては、売り手のアドバイザーがある程度のレベルで売り手企業の財務内容などを調査して情報を整理しておく事がほとんどであるが、買い手とアドバイザーの契約書には必ず、買い手の責任において買収を決断し実行する事、といった契約文言が入っている。

第33話 買収監査をなめてはいけない

すなわち、売り手アドバイザーはベストエフォートにて情報の整理を行い情報提供を実施するが、買い手はあくまでもそれらを一つの情報として、最終的には自らの判断で買収の意思決定をしなければならないのである。その意思決定を担保する為に、この買収監査は実施される。

 仲介においては、このプロセスを入れる事で、買収実行後に買い手からクレームを言われる事をヘッジするという意図もあるという事はプロ目線の解釈であろう。

 さて、仲介者やアドバイザーにとって、この立会は重要である。買収監査により、基本合意契約の内容から大きく最終合意条件が変動する事はよくある。そこで簿外負債が発覚したり不良資産が発覚したり、場合によって簿外資産が見つかる事だってある。それぐらい買収監査の立会いというのは重要なイベントなので。

 にも関わらず、このイベントを軽く見たヒエログリフ銀行の鮫島は、本当にマックスが言うように水呑百姓と言えるのでは無いだろうか。

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第33話 買収監査をなめてはいけない①
第33話 買収監査をなめてはいけない②
第33話 買収監査をなめてはいけない③
第33話 買収監査をなめてはいけない④
第33話 買収監査をなめてはいけない⑤
第33話 買収監査をなめてはいけない⑥
第33話 買収監査をなめてはいけない⑦

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第33話 買収監査をなめてはいけない

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第33話 買収監査をなめてはいけない③
第33話 買収監査をなめてはいけない④
第33話 買収監査をなめてはいけない⑤
第33話 買収監査をなめてはいけない⑥
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第33話 買収監査をなめてはいけない

トップ面談を実施し、基本合意契約内容をすり合わせ、基本合意契約書を締結。この場合、基本合意契約書は持ち回りで調印する事がほとんどだと理解しているが、その後に実施されるのが買収監査、である。

会社の売買においては、売り手のアドバイザーがある程度のレベルで売り手企業の財務内容などを調査して情報を整理しておく事がほとんどであるが、買い手とアドバイザーの契約書には必ず、買い手の責任において買収を決断し実行する事、といった契約文言が入っている。

すなわち、売り手アドバイザーはベストエフォートにて情報の整理を行い情報提供を実施するが、買い手はあくまでもそれらを一つの情報として、最終的には自らの判断で買収の意思決定をしなければならないのである。その意思決定を担保する為に、この買収監査は実施される。

 仲介においては、このプロセスを入れる事で、買収実行後に買い手からクレームを言われる事をヘッジするという意図もあるという事はプロ目線の解釈であろう。

 さて、仲介者やアドバイザーにとって、この立会は重要である。買収監査により、基本合意契約の内容から大きく最終合意条件が変動する事はよくある。そこで簿外負債が発覚したり不良資産が発覚したり、場合によって簿外資産が見つかる事だってある。それぐらい買収監査の立会いというのは重要なイベントなので。

 にも関わらず、このイベントを軽く見たヒエログリフ銀行の鮫島は、本当にマックスが言うように水呑百姓と言えるのでは無いだろうか。

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